手作りドレッシングの簡単レシピ5選!日持ちする保存方法も徹底解説

ドレッシングは、冷蔵庫にある材料で簡単に作れるレシピが多く、アレンジ次第で無限のバリエーションを楽しめます。市販のドレッシングに飽きた方も、自分好みの味を見つけることで食事の時間がもっと楽しくなるでしょう。

ただし、手作りドレッシングは保存方法が重要で、適切に保存しないとすぐに傷んでしまうことも。

この記事では、簡単に作れるドレッシングレシピ5選と、日持ちさせるコツを徹底解説します。ぜひ最後まで読んで、手作りの楽しさを味わってみてください!

基本のドレッシングレシピ

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酢:油=1:2の割合に塩、こしょうで味付けしたものが基本のレシピです。イタリアンドレッシング、ドレッシングの基本のレシピでつくられています。

ドレッシングを美味しく作るためには、油と調味料をしっかり混ぜて乳化させることです。

乳化ができているとドレッシングにトロミがつきますが、油と調味料がしっかり混ざっていないと油っぽさや水っぽさが出てしまいます。

上手に乳化させるポイントは、塩と酢を先に混ぜてから油を加えると乳化がしやすくなります。このひと手間が美味しいドレッシングを作る秘訣です。

どのドレッシングのレシピでも使う油は、サラダ油でもオリーブオイルでも好みの油を使っても可能です。

使う油と酢の種類を変えると味のバリエーションが増えるので、好みのドレッシングのレシピを探してみてください。

手作りドレッシングの簡単レシピ5選

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自宅で簡単に作れる手作りドレッシングで、いつものサラダや料理をワンランクアップさせてみませんか?ここでは、初心者でも失敗しにくい、ドレッシングレシピを5つご紹介します。材料も手に入りやすく、手順も簡単なので、忙しい日でもサッと作れます。

和風ドレッシングの手作りレシピ

酢大さじ3
しょうゆ大さじ2
砂糖小さじ2
オリーブオイル大さじ2

冷奴にかけても相性抜群で、すりおろした玉ねぎやにんじんを加えることで、より深い味わいと食感を楽しめます。レモン汁を加えれば、さっぱりとした風味に変えることも可能です。

ごまドレッシングの手作りレシピ

すりごま大さじ2
マヨネーズ大さじ2
砂糖大さじ1
酢小さじ2
しょうゆ小さじ1
ごま油小さじ1

ごまドレッシングは、麺料理のソースやつけダレにも使える万能なドレッシングです。

すりおろしたニンニクを入れたり、ラー油を足してピリ辛にしたりしてパンチがある味にもできます。

わさびを入れて、ごまのまろやかさにわさびのさわやかな香りを加えるのもおすすめです。

イタリアンドレッシングの手作りレシピ

オリーブオイル1/4カップ
酢20cc
レモン汁大さじ1杯
塩小さじ1/4杯
にんにくのすりおろし小さじ1/4 杯
黒こしょう少々
乾燥バジルやパセリなど少々
砂糖ひとつまみ(お好みで)

フレンチドレッシングのレシピにニンニクやバジルを加えてスパイシーさを出したイタリアンドレッシングは、パスタのソースにも使えるので便利です。

お酢を白ワインビネガーなどに変えたり、乾燥パセリを好きなハーブに変えたり、アレンジの幅が広いので、お気に入りの組合せをさがしてみてはいかがでしょうか。

中華ドレッシングの手作りレシピ

砂糖大さじ1/2
酢大さじ2
しょうゆ大さじ2
ごま油大さじ1
白すりごま大さじ1

すりごまはいりごまに変更可能です。辛さをプラスしたい時は豆板醤を、コクを増したい時はすりおろしニンニクを加えてチョレギドレッシング風にするのもおすすめです。

みじん切りにした玉ねぎやネギを加えると、シャキシャキとした食感が加わり、鶏の唐揚げにかけて油淋鶏風にアレンジすることも可能です。

しょう油・砂糖・酢の代わりにポン酢を使うと通常の中華ドレッシングより減塩にできます。

フレンチドレッシングの手作りレシピ

オリーブオイル大さじ2杯
レモン汁(または酢)大さじ1杯
塩コショウ少々

フレンチドレッシングはドレッシングの基本です

白と赤のフレンチドレッシングもありますが、どちらもフレンチドレッシングのレシピから油を減らして、マヨネーズやケチャップを加えるだけで作れます。

白いフレンチドレッシングは、マヨネーズを入れているのでクリーミーな味になっています。また、赤のフレンチドレッシングは、マヨネーズとケチャップが入っていています。ケチャップの甘味がプラスされるので野菜が苦手なお子さんにおすすめです。

シーザードレッシングの手作りレシピ

おろしにんにく(チューブ入り) 1cm     1g
キユーピー マヨネーズ  大さじ2
ヨーグルトドリンク       10ml    10.5g
パルメザンチーズ                     5g
黒こしょう       少々

マヨネーズやヨーグルトドリンクを使ったレシピは、世代を問わずに食べやすい味に仕上がります。ヨーグルトドリンクがない場合は、無糖のヨーグルトや牛乳、豆乳でも代用可能です。アンチョビやすりおろしニンニクを入れるとぐっと本格的な仕上がりになります。

シーザーサラダ以外に、パスタソースやピザソースにも使える万能ソースです。

手作りドレッシングの日持ちは?

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手作りドレッシングは、作りたての美味しさが楽しめるのが魅力。でも、どれくらい日持ちするのか気になりますよね。実はちょっとしたコツで、長持ちさせることができます。手作りドレッシングを、無駄なく、もっと長く楽しむためのポイントを知って、料理のレパートリーを増やしましょう。

手作りドレッシングの日持ちは食材による

手作りドレッシングは、一緒に入れた食材や調味料によって日持ちする期間は変わります。

市販品とは違い、製造工程での殺菌が不十分で、保存料を加えていないため日持ちがしません。

手作りドレッシングを安全に食べられる目安の期間を以下にまとめました。

油とお酢だけのシンプルなドレッシング:1か月

マヨネーズを入れたドレッシング:1週間

野菜・果汁を入れたドレッシング:2~3日

乳製品を入れたドレッシング:1~2日

野菜を入れたドレッシングは野菜から出る水分が傷む原因になるため、作ったら早めに使い切りましょう。

乳製品は、日持ちする食材ではないので、使う分だけ作るのが理想です。

安全に食べるための保存方法

手作りドレッシングは、作りたてでも必ず冷蔵庫で保存をしてください。ドレッシングを保存する容器は、ドレッシング容器を使うと酸素と触れる面積が減るので酸化しにくいです。使う前にアルコール消毒または煮沸消毒をして、しっかり容器を乾燥してから使いましょう。

食べられる目安の期間でも、酸っぱいニオイがしたり、ドロドロした状態になったら、食べられないサインです。衛生面に気を付けて、手作りドレッシング作りを楽しみましょう。

手作りよりもお手軽!エマドレでサラダをワンランクアップ

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いつもの料理をワンランクアップさせたい方にぜひおすすめします。

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